水溶性のティーツリーオイルをうがいで使ってはいけない理由


風邪予防などではティーツリーオイルを使った「うがい」が人気です。ピュアオイルをコップに1滴が適量。しかし、うがいには使ってはいけないティーツリーオイルもあります。それは水溶性のオイル。
たとえばTea Tree Farmsでは『ヒーリングスタイル・水でうすめてつかえるティーツリーオイル』として出荷している、水を加えるだけで希釈ができる水溶性のオイルなどが該当します。そして「使ってはいけない理由」。それは猛烈な苦さ。

ティーツリーオイルはもともと苦味があるのですが、これが水溶化されることでより強く感じられるようになってしまうのです。喉の奥に突き刺さるような強い刺激と苦さ。ピュアオイルを使ってうがいをした時には感じられることのない強い不快感です。

「うがい」での利用では水に溶かして使った方が良いように誤解してしまいますが、実際には水に溶解しないピュアオイルを使う方が苦味も刺激も強く感じられることなく、快適に使用できるのです。

もし、ピュアオイルが強すぎると感じる場合にはティーツリー20%希釈オイルも選択肢です。こちらは水溶性ではありませんので、苦味を強く感じることはありません。

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※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



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