ティーツリーの使用では希釈をするのがオーストラリアではごく普通


ティーツリーオイルラベンダーオイルは原液のまま肌に使って良い」・・・どこかの書籍にそんな記述があるため、この情報がネット上でも広く伝わり、日本では希釈のないままに使うことが当たり前だと思われているこれらのエッセンシャルオイル。
しかし、強い成分で構成されている事実には変わりはなく、体質に合わない方や敏感肌の方にはリスクとなりえます。そのためオーストラリアでは希釈して活用するのがごく普通。「日本の人は何故か不思議とティーツリーを原液で使いたがるよね・・・」というのがオーストラリア人から見た感覚です。

成分が強ければ高い効果があるように思えますので、ついつい高濃度で使ってしまいがちですが、「一定の効果」を得るにはそれ以上の濃度は必要なく、たとえばニキビ対策などは20%希釈オイルでも十分です。むしろピュアオイルでは悪化させてしまうことさえありますから。

ということで、ティーツリーオイルの活用では希釈して使用することお勧めしています。

【ティーツリーファームズより こちらの記事もオススメ】
・遠くから「全景」見るように、エッセンシャルオイルの香りの広がりと変化を楽しむ
・プラスチック容器にラベンダーオイルを入れたらボトルが割れちゃった
・カビ・真菌に対するティーツリーオイルの抗菌濃度の一覧
・判断材料を「香り」から「成分」にまで広げることで見える、アロマの機能と魅力
・ティーツリーウォーターが売られない理由
・多くの農園が年に2回、ハーベストをする理由は?
・少し香りが変わった気がする・・・そんなティーツリーオイルは使って大丈夫?
・オーストラリアでは精油の希釈ならマカデミアナッツオイルがキホン!

※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



抗菌力に優れたティーツリー・抗菌エクストラクト キュアス ホホバオイル 抗菌エッセンシャルオイル メディフレグランス ティーツリーファームズ オンラインショップ

ティーツリーファームズ 公式LINEアカウント