赤みがかった新芽からティーツリーオイルを抽出すると・・・


8月下旬から9月頃、オーストラリアの春になるとティーツリーにも新芽がたくさん伸びてきます。その新芽の色は赤みを帯びています。これが夏に向かってだんだんと濃い緑に変化してゆきます。
では、この赤い新芽の部分よりオイルを抽出したらどうなるのか。

数年前、大規模な洪水によりティーツリーオイルが不足したことがあったのですが、これをカバーしたのが新芽を多く含む9月ハーベストのオイルでした。検査結果は4%にちかい、いつもならプレミアムグレードのオイルが抽出される樹木としてはかなり高い1,8シネオールの含有量。これがもし、日用品グレードのオイルが作られる畑だともっと高い含有になったことでしょう。
1,8シネオールはユーカリオイルなどの多量に含まれる刺激成分として知られ、ティーツリーオイルにおいてはこの成分が少ないオイルが高品質とされています。

結果、この時は緊急対応ということで、ごく短い期間でしたが1,8シネオールの含有の多いオイルを出荷させていただくことになりました。

ということで結論。赤みがかった新芽には1,8シネオールが多く含まれるのです。

※画像は11月撮影。新芽部分にはまだ少し赤みが残っています。

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