乾燥肌対策・グリセリンを使ったティーツリー化粧水の作り方


乾燥による肌荒れと、雑菌によるスキントラブル対策として自作している方も多いのが化粧水。素材は蒸留水とグリセリン、そしてティーツリーオイルです。
配合割合レシピは様々ですが、スタッフが使っているレシピは水75%に対してグリセリンを25%加えたものに対して、全体量の0.5〜1.0%に相当するティーツリーオイルを混ぜたもの。毎回、使用前に容器をしっかり振ってオイルを撹拌させてから使用します。
グリセリンが多いと保湿効果は高まりますが、ベトつきが気になりますので好みの使用感に合わせて調節すると良いでしょう。ティーツリーオイルの量ですが、デリケートな部位に使用したり、広範囲に使用する場合には濃度は低めに抑えましょう。
化粧水を使用した後にホホバオイルを併用するとさらに保湿効果が高まりますね。

化粧水を自作する際のポイントは水選び。防腐のために不純物の少ない蒸留水がおすすめですが、意外にもペットボトル入りの飲用水も腐敗しにくいので蒸留水の入手が難しい場合には活用できます。

加湿器のレジオネラ菌に対するティーツリーの抗菌効果について


風邪予防を目的に噴霧していた加湿器のタンク内にレジオネラ菌が増殖し、これが原因となってレジオネラ菌感染が拡大してしまったという事故が先日(2018年1月)ニュースになっていました。病気を予防する目的で活用していた機器で逆に病原菌を散布してしまったという、大変残念な事故でした。

このレジオネラ菌。実はティーツリーオイルがその抗菌に有効であることは研究により既に知られています(研究データへのリンク)。つまりティーツリーの抗菌成分をうまく活用することで対策が可能になるかもしれません。
レジオネラ菌に対するティーツリーオイルの抗菌成分テルピネン4オールのMIC(Minimum Inhibitory Concentration :最小発育阻止濃度)については0.02〜0.125%という数値が過去の研究結果で明らかになっています。つまり、ティーツリーオイル・エクストラクト(テルピネン4オール 99%)をわずかに0.2%加えることでレジオネラ菌対策が期待できるという数値。同様に抗菌エッセンシャルオイル(メディフレグランス:テルピネン4オール 75〜80%)によってもほぼこれと同じ効果が期待できます。

なお、エッセンシャルオイルが使える機器の場合、タンク内にティーツリーオイル抗菌エッセンシャルオイルを加えて噴霧することでタンク内の菌の増殖までも抑制できると思われがちですが、残念ながら抗菌成分は水溶化させない限り、そのまま加えてもは水に溶解しません。特に機器の運転を停止している状態では抗菌成分を含むオイルは水中に攪拌されず、水面に浮かんでいるだけ。これでは菌の増殖を抑える効果は限定的です(機器の運転中はオイルが細かく撹拌されるため一定の抑止効果が期待できます)。

こうした事故を防ぐためにもっとも有効なのはタンク内の水を毎回交換すること。ついつい注ぎ足して使ってしまいがちですが、これは絶対にしてはいけません。また、水を交換する際にタンク内をアルコールで10%程度に希釈したティーツリーオイルを利用してスプレーしてから水で洗浄する方法(これでタンク内の洗いにくい入り組んだ部分にも効果があるので)もオススメです。

やっちゃダメ! 吹き出物にティーツリーオイルを絆創膏で貼り付けた結果・・・


臀部(お尻)にできた吹き出物。体重で圧迫され、座っていられないほどの痛みが。ティーツリーオイルを塗ってみたものの、時すでに遅く、一向に改善は見られません。
そこで絆創膏のガーゼ部分にティーツリーオイルをドロップして半日ほど貼ってみました。が、コレがさらなる災難を誘発!
長時間、ティーツリーのピュアオイルに触れ続けたことで肌が赤くなり、吹き出物の痛みと赤くなった肌の強い痒みが同時発生する事態に。

結局、その後2日ほどで吹き出物もなくなり、痛みも痒みも治まりましたが、ティーツリーオイルに高い濃度で長時間触れることによるリスクを身をもって体験した数日間でした。

目立たないけど、存在感あり! ブレンドで活用したい「オーストラリアン・ヒノキ」


ティーツリーファームズのエッセンシャルオイルの中で一番地味な商品だと思えるのが「オーストラリアン・ヒノキ」。芯材だけを使って水蒸気蒸留しているため、枝葉に多く含まれるヒノキ独特のスパイシーな香りも強くない、どちらかというと目立たない「ほっこり」した香りです。
しかし、こうした香りにはそれなりの役割があります。それはベースノートとしてブレンド全体を支える役目。

目立ちたがり屋さんばかりでは組織が成り立たないのと同じように、目立つ香りだけを混ぜ合わせてブレンドを作ったなら、何がリードしているのか分からない、混沌とした香りに仕上がってしまいます。かつて、ティーツリーレモンユーカリラベンダーペパーミントが混ぜられた虫よけブレンドを試したことがありましたが、個々には良い香りなのですが、ブレンドとしては使用に耐えられるような香りではありませんでした。

目立つ香りの背後に入って、それを引き立ててくれるのがベースノートの役目。オーストラリアン・ヒノキの香りはたとえはサンダルウッドの代役など、ブレンド全体を支え引き締めるような、そんな役割を与えてあげたいエッセンシャルオイルですね。

ティーツリーファームズから、よりオトクにお買い物をするための5つのコツ


今回はエッセンシャルオイルの話から少し離れますが、ティーツリーファームズのオンラインショップでのお買い物がよりオトクになる5つのコツをご紹介しましょう。

1.ポイントを活用する
ティーツリーファームズのオンラインショップにはポイントシステムがあり、お買い物金額に応じて次回のお買い物で割引が受けられます。ポイントの利用にはアカウントを開設する必要がありますが、アカウント開設時には即時に使えるボーナスポイントがもらえますので、必ずアカウント登録をしておきましょう。

2.後払いを活用する
後払いの魅力は商品を受け取った後で支払いができる安心感。しかし、それ以上に金額面でもお得な面があります。
それは手数料。後払いを利用すると200円の「後払い手数料」が必要となります。しかこの金額は一般的な銀行の振込手数料(216円〜648円)より安いんです。コンビニで支払えば振込手数料は不要ですから、お得ですね。
逆にしてはいけないのが後払いを選択して、その代金を銀行や郵便局で支払う方法。後払い手数料に加えて銀行や郵便局の振込手数料がさらにかかってしまいます。

3.一番はクレカ払い
一番お得な方法がコレ。手数料がかかりません。国際的なカード決済専門のサービスを利用しているので安全性も高く(当社にはカード情報が送信されません)、またクレカ以外にもビザやマスターなどといった国際ブランドのついたプリペイドカードも利用OK。
カード会社によってはポイントも貯められますね。

4.まとめ買い
ティーツリーファームズの送料は一律。国際書留郵便なら日本までの送料は1480円です。(送料規定
しかし8000円以上のお買い物の場合には500円も安くなって980円に。つまり、まとめて購入すればするほどに、商品1点あたりの送料が安くなりますから、まとめ買いが絶対にお得です。
特に比較的長期の保存に適しているホホバオイルなどは、上手なまとめ買いをお勧めしています。

5.セット商品を選択
ティーツリーオイルなど、出荷の多い人気商品には3本セットなどの割安なセット商品を設定しています。まとめ買いの際には越したお得なオプションがないか、必ずチェックしてくださいね。(オトクなセット商品の一覧

コレらのコツを使って、ティーツリーファームズのオンラインショップを上手に活用してください。

水溶性のティーツリーオイルをうがいで使ってはいけない理由


風邪予防などではティーツリーオイルを使った「うがい」が人気です。ピュアオイルをコップに1滴が適量。しかし、うがいには使ってはいけないティーツリーオイルもあります。それは水溶性のオイル。
たとえばTea Tree Farmsでは『ヒーリングスタイル・水でうすめてつかえるティーツリーオイル』として出荷している、水を加えるだけで希釈ができる水溶性のオイルなどが該当します。そして「使ってはいけない理由」。それは猛烈な苦さ。

ティーツリーオイルはもともと苦味があるのですが、これが水溶化されることでより強く感じられるようになってしまうのです。喉の奥に突き刺さるような強い刺激と苦さ。ピュアオイルを使ってうがいをした時には感じられることのない強い不快感です。

「うがい」での利用では水に溶かして使った方が良いように誤解してしまいますが、実際には水に溶解しないピュアオイルを使う方が苦味も刺激も強く感じられることなく、快適に使用できるのです。

もし、ピュアオイルが強すぎると感じる場合にはティーツリー20%希釈オイルも選択肢です。こちらは水溶性ではありませんので、苦味を強く感じることはありません。

レモンティーツリーオイルで犬用の「のみ除け」スプレー


ノミ除けに効果的なのがレモンティーツリーオイルです。
そこで今回はこのオイルを使った超簡単・ノミよけスプレーの作り方をご紹介します。

精製水(ペットボトル入りの飲用水でも代替可)400mlに対してレモンセントティーツリーオイルを15〜25滴混ぜたものをスプレー容器に入れます。これでおしまい。
あとはオイルと水は分離しますので、使用前によくボトルを振ってオイルを水に攪拌させてからから犬小屋や犬用ベッドなどにスプレーするだけ。
犬の体に直接スプレーしてあげても効果がありますが、この場合には目や鼻にかからないように気をつけてあげてください。

犬によってはエッセンシャルオイルの香りを嫌う場合もあります。スプレーのあとに顔を地面に擦り付けるような動作をする場合や、通常とは違った動作をする場合は香りがその犬には強すぎたと思われますので、こんな時には混ぜるオイルの量を減らして、徐々に慣れさせてあげてください。

スプレーは毎日してあげても大丈夫です。(化学成分の含まれたノミ除けの首輪よりはるかに安全です!)

「低下した免疫力の補完」・インフルエンザ感染でも抗菌エッセンシャルオイルに期待できる理由


インフルエンザの怖さはインフルエンザウィルスそのものだけでなく、感染によって引き起こされる免疫力の低下によって、他の細菌の感染も誘引されること。たとえばインフルエンザによる免疫力低下によって高齢者を中心に感染の多い「二次性細菌性肺炎」などが挙げられます。

ティーツリーメディフレグランス(抗菌エッセンシャルオイル)など、抗菌成分を多く含むエッセンシャルオイルは体内に取り込まれたウィルスを退治できるわけではありません。そのため、インフルに感染してしまうと「手遅れ」と思われちですが、こうした二次性の細菌性感染を考慮しますとまだ手遅れではありません。

二次性の細菌性感染を防ぐ方法は単純に「免疫力を高める」こと。これが王道です。しかしもう一つのアプローチとして、免疫力が回復するまで「抗菌対策」をするのも選択肢。具体的には抗菌成分を含有するエッセンシャルオイルをディフューザー等を利用して空間に拡散して使用する方法。
実際に東北地方の医療機関との共同研究(対象はインフルエンザ感染者ではなく、免疫力の低下した高齢の入院患者さん)ではメディフレグランスの使用期間中に「肺炎の感染数が減少し、抗菌エッセンシャルオイルの効果が推察される」との報告もありました。

体調がすぐれないときには、ティーツリーオイルメディフレグランスを空間に拡散することで「低下した免疫力の補完」として、活用してみませんか。

目的別・アロマディフューザー選びで気をつけたいこと


エッセンシャルオイルを空間に拡散してくれる機器「アロマディフューザー」。
かつてアロマといえばキャンドルを使ってアロマポットで楽しむのが主流でしたが、火を使うことによる火災リスクや、熱による拡散ではオイルに含まれる各種成分の気化温度のズレにより香りにムラが生じることなどを理由に、現在では超音波式のアロマディフューザーが一般的となってきました。
今回はアロマディフューザーを選ぶ際に重視したい点をご紹介しましょう。

1. 噴霧量は十分か?
展示されている機器でディフューザーから出されるミストの量を比較し、目的にあった機器を選択しましょう。小さなお部屋で香りを楽しむだけであれば、チョロチョロとミストが出る安価な機器でも十分。一方で広いお部屋での使用や、抗菌目的の噴霧であれば噴霧量の大きな機器が必要となります。
ただし、噴霧力の弱い機器では粘性の高いウッド系のオイルなどはタンク内に残ってしまい、十分に拡散できないことも。

2. 運転時間は?
タンクが小さな機器では連続運転時間が短くなってしまいます。例えば就寝時に連続使用した場合などでは大きなタンクを備えた機器を選択した方が良いでしょう。エッセンシャルオイルが利用できる加湿器を選択する方法もあります。

3. 運転モードは?
連続運転のほか、間欠運転(数秒〜数分ごとに運転をオン・オフする)機能がついた機器も存在します。こういった機能がついた機器では1回の運転で長時間の利用が可能になるほか、タンク内のオイルの濃度を調整することで香りの強弱を調整することもできます。結露防止にも効果的です。

4. 他メーカー商品が利用できない専用機器?
特殊な形状をしたカートリッジ式だったり、特定メーカーのブレンドオイル・アロマ水溶液しか使用できない、といった機器も存在します。他メーカーの香りも利用する予定であれば、汎用性を削ぐ専用機器の選択は避けるべきかも。

5. メンテナンスのしやすさは?
複雑な形状をした機器は意匠的に優れていますが、メンテナンス・お手入れが難しかったりすることも。
お部屋のインテリア装飾として購入するのか、実用性を重視するのかを決めてから購入しましょう。

このように、アロマディフューザーの選択基準は目的によって大きく変わります。ご自身のアロマのスタイルに合わせて選択してください。

倦怠期? 大好きな香りだからこそ、時々休んで大切にしてあげることが重要


いつも同じ香りを利用していると、嗅覚に「慣れ」が生まれ、だんだんと鈍感になってしまいます。結果、使用する濃度がどんどんと上昇してしまいます。
時折、とても強い香水の香りを漂わせている方を見かけますが、おそらく毎日使用することで慣れが生じ、ご自身はそんなに強いと感じていないのではないでしょうか。

強い香りは周囲の方への迷惑「香害」となってしまうほか、香りを作るためのエッセンシャルオイルの「浪費」にもつながります。これを防止する方法は2つ。

1つ目はきっちり計量して使用すること。当然ながら香りの強さは使用するオイルの量に比例します。計量することで「過剰な強さの香り」になることを防止することができます。

ただ、毎日使用していますと嗅覚の慣れで、大好きな香りが楽しめなくなってしまう・・・そこで2つ目はこれを防止するためにあと2つほど、全く異なる香りの系統で大好きな香りを見つけること。もちろんオリジナルブレンドでも構いません。
これらを数日から1週間単位などでローテーション使用することで、大好きな香りへの慣れを防止し、いつも新鮮な感覚で活用することができます。