意外な、酸化したティーツリーオイルの活用法


ティーツリーオイルは酸化により、その香りがたとえ独特の酸化臭を伴う「嫌な香り」になってしまったとしても、実はまだ使い道があります。
実はティーツリーオイル、腐らないんです。そのため、酸化が進んでもまだ十分な抗菌効果を維持しています。

その理由は単純。ティーツリーオイルを含むエッセンシャルオイルは様々な成分で構成されていますが、ティーツリーオイルの抗菌成分はテルピネン4オールという成分。この成分は他の成分が酸化してしまっても、ほとんど酸化の影響を受けないのです。
ですから、酸化によって香りが劣化してしまったティーツリーオイルにもまだ十分な抗菌効果が期待できるのですね。

果たして、各メーカーの設定使用期限は別として、実際のところ、オーストラリアの一般家庭の薬箱では数年〜十数年前のティーツリーオイルが今も現役で活躍している場面を見かけますね。

【ティーツリーファームズより こちらの記事もオススメ】
・希釈されたティーツリーオイルを選ぶ理由
・平地にできた、珍しいマカデミアナッツの畑
・2019年・今年もティーツリーの花が満開になる季節です
・香りでお部屋のお洒落にチャレンジ!
・ユーカリ・シュタイゲリアナオイル・・・いい意味で「期待を裏切る」香り
・高濃度のレモンマートルオイルを扱う際の注意点
・12年間、じっくり熟成させたミントの香りは「奥が深くふんわり」したゴージャスな香り
・エッセンシャルオイルをケモタイプで分類することの重要さとは?

※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



抗菌力に優れたティーツリー・抗菌エクストラクト キュアス ホホバオイル 抗菌エッセンシャルオイル メディフレグランス ティーツリーファームズ オンラインショップ

ティーツリーファームズ 公式LINEアカウント