
ティーツリーファームズの商品には生産年を記載しています。これは当社の創業が鮮度の高いオイルの方がより良い香りを楽しんでいただけるティーツリーオイルであったこと、そして生産地からの直販で常に鮮度の高いティーツリーオイルを出荷させていただける環境にあることがその理由です。
一方で時間の経過がその香りにほとんど影響を与えない場合もあります。その理由は2つ。1つ目はオイルの成分構成の上で化学的に酸化等、時間の経過による劣化を受けにくい性質を持っている場合、2つ目は酸化や大きな温度変化などの影響を受けない優れた条件で保管されていた場合。
ティーツリーやレモンマートルの場合、比較的酸化による香りの変化(劣化)が大きいため、意識して鮮度の高いオイルを選択するのがポイントです。対してペパーミントやスペアミント、ユーカリ(グロブルス種など、その成分が1,8シネオールを中心に構成されているオイル)などでは時間の経過(5年ほど)があっても香りにほとんど変化を感じることはありません。
一方で、時間の経過により香りが良くなるオイルも。原理的にはティーツリーオイルなどで起きている変化と同じなのですが、ラベンダーオイルではその香りがまろやかで好ましいものに変化するため、むしろ一定期間以上経過したオイルの方が人気があり、より高い評価を受けます。こんなこともあってラベンダーオイルの場合、作られたばかりのフレッシュなオイルではなく、ハーベストより半年から1年間「熟成」させたオイルを出荷する場合が多いのです。
メーカーでの保管条件については一般ユーザーには見分けることが難しいところですが、エッセンシャルオイルに関する知識・情報・経験が豊富で、さらに農園・ハーベスターに近い立場・位置で取扱出荷量の多い(在庫の回転が早い)メーカーであることは一つの判断材料になることでしょう。








火災当時、この幹線道路(ハイウェイ)も完全通行止めになりました。背の高い木のほとんどはユーカリの木です。
地面には灰が積もっています。
火災で倒れた木が道をふさいでしまうため、道路沿いにはチェーンソーで切断された木がたくさん積まれています。中には直径1メートルを超える大木も多くあり、消火活動だけでなく、火災後の交通網の確保も大変な仕事であることが理解できました。
この画像は火災の発生していた当時、2019年12月6日に撮影。午後3時頃の様子です。煙が立ち込め、太陽が真っ赤でした。
一見、全てが死に絶えてしまった森に見えるのですが、早くも次の緑の葉が育っていました。
てっぺんまで焼けてしまったこんな大きなユーカリの木ですが、幹から新しい枝が伸び始めています。
火災で燃えてしまったティーツリーの畑の様子。
わずか6週間後にこれだけ復活するのですから、やはり強い木ですね。
