お部屋がカビ臭い? ならティーツリーオイルが役立つかも


ずっと住んでいると慣れてしまって分からなくなってしまうのがお部屋のニオイ。
しかし旅行や帰省などで数日間、家を空けて帰宅するとニオイが気になったりしますよね。

その中でも気をつけたいのはカビ臭。浴室や台所、和室の畳や押入れ、物置きの中などは要注意です。カビは不快なだけでなく、アレルギーなどの原因ともなりますので、体調不良の原因が実は自宅のカビだった、なんてことも。

そこでティーツリーの抗菌成分を活用してみましょう。ティーツリーオイルには強力な抗カビ(抗真菌)効果がありますから、スプレーなどで利用すれば効果的。このほか、ディフューザーを使って拡散する方法も。ティーツリーオイル以外に、抗菌エッセンシャルオイル(メディフレグランス)を利用すれば、香りをアレンジしながらカビ対策ができてしまいます。

画像はオレンジの香りで、一般的なティーツリーの2倍以上の抗菌成分を含んだメディフレグランスの抗菌エッセンシャルオイルです。

アメリカでの使用事例でティーツリーの抗菌成分(テルピネン4オール4オール)を多く含むエッセンシャルオイルをディフューザーで拡散したところ、カビアレルギーが原因となって誘発されたとみられる喘息の症状が出なくなった、という報告もありました。

ただし、この方法で気をつけたいのはあまり多量に噴霧しないこと。結露するほどに噴霧すると逆にカビの原因を作ってしまいます。

ティーツリーの抗菌力を上手に活用してお部屋のカビ臭対策してみませんか?

『オーストラリア流』・ティーツリーオイルはジャンジャン使おう!

10mlほどの小さな小瓶に入ったエッセンシャルオイル。きっと多くの方が「高かったのよね〜」と、1滴ずつ大切に使っていらっしゃることかと思います。
でも、コレがきっと、一般的なエッセンシャルオイルの使い方ではないでしょうか。

しかし、ティーツリーファームズのティーツリーオイルは違います。1本の容量が小さなもので25ml、大きなものなら100ml、さらにオトクな100mlボトルの3本セットまであり、大容量ながら価格はリーズナブル。なので、文字通りジャンジャン、ジャブジャブ使えてしまいます。
なぜこんなに大きいのか・・・実はオーストラリアではこれが当たり前だから。

オーストラリアにおけるティーツリーオイルは国民の誰もが知っている、とっても特別な存在。アロマだけでなく、怪我の消毒薬としてや虫刺されの後のかゆみ止め、肌荒れ対策、水虫対策などのほか、台所やバスルームのお手入れ・お掃除など日常生活の広い範囲で広く活用されています。それほどまでに活用範囲の広いティーツリーオイルだからこそ、大容量でも十分に使えます。

このように用途の広いティーツリーオイルは日本でも広く認知され、活用されるようになったようで、事実、最も多くご注文をいただいているのが100mlサイズの商品です。そう、この大きなサイズが、ティーツリーオイルの「普通のサイズ」
しかもティーツリーファームズならスタンダードグレードの一つ上、アロマやメディカル用途で使われるプレミアムグレードのオイルですから、香りだってツンツンすることなく楽しめます。

ティーツリーファームズでティーツリーオイルを毎日の生活の中で上手に、ジャンジャンご活用いただければと思います。
なお、ティーツリーオイルは鮮度の高いほうが香りが良いので、開封したら1年以内をめどに、香りが良いうちに早めに使い切ってしまうのがオススメです。

「ペーパーバークの木」ってティーツリーの木? それとも???


今回は「ペーパーバークの木」についてお話しましょう。

オーストラリアにおいて一般的にペーパーバーク(Paperbark)の木というのはティーツリーをはじめ、画像のような樹皮を持ったメラルーカ種の木を指しています。
ティッシュペーパーよりも薄い、紙のような樹皮が何枚も重なって木を覆っています。上から押さえるとふわふわしていて、スポンジのような感覚。とても柔らかいため、爪を引っ掛けて引き上げれば、すぐに剥ぎ取る事ができます。

畑に植えられたティーツリーの場合、幹がこれほど太くなる前に毎年、刈り取られてしまいますのであまりお目にかかれませんが、天然自生している木や、街路樹として植えられたティーツリーの木を見つければ、このような樹皮を見ることができます。
ちなみにティーツリーの木のほかに、ニアウリロザリーナ(ラベンダーティーツリー)の木なども同じような樹皮を持っていますので、「ペーパーバークの木」というのはある特定の種類の木を指すものではありません。
オーストラリアでは皆さん、このような樹皮を持った木で自身の身近な木をペーパーバークと呼んでいますので、人によってはティーツリーの木のことを指していたり、ニアウリの木を指していたり、メラルーカ種の木全体を指していたりと様々。なので会話の中で「ペーパーバークの木」が登場しても「ティーツリーオイルの作られているティーツリーの木」だとは限りませんので、ご注意を。

ゴールドコーストやブリスベンなどでは、このようなペーパーバークの木が公園や道路沿いに街路樹としてあちこちに植えられていますので、オーストラリア旅行の際には、こうした木々にもちょっと注目してみてください。

真夏の「汗のニオイ」対策にティーツリーの抗菌力が効果的


暑い夏。気になるのは暑さだけでなく、汗が原因となる様々なニオイも。

ニオイの原因は汗や皮脂が原因となって増殖する雑菌が原因。汗をかいた後の靴の中や靴下、汗が染みたバッグ、そしてスポーツのユニホームなどの衣類が、当日よりも翌日に猛烈に臭うのはこうした環境での雑菌の影響であることは既によく知られていますね。

簡単に洗えるものは早めに洗ってしまう、これが鉄則。
しかし、靴やバッグなど簡単に洗うことのできないものについてはティーツリースプレーで雑菌の増殖を抑えるのが効果的です。

ティーツリーオイルを使ったスプレーを活用して、真夏のニオイ対策をしてみませんか?

ホホバオイルのピンポイント活用なら、固めて使うのがちょっと便利


ホホバオイルは正しくは「オイル」ではなく「ワックス」。そのため、冷蔵庫(冷凍庫ではありません!)で保管しますと画像のように固まってしまいます。
今回はこの性質を利用した活用方法をご提案しましょう。

用意するものは蓋のついた直径10センチ程度の容器。たとえばスキンクリームなどが入っていた空の容器が便利でしょうか。
ここにホホバオイルを入れて冷蔵庫に保管して半日。画像のように、しっかりと固まりますね。
このホホバ、表面を指でこすると摩擦で溶解したオイルが指先についてきます。そう、このオイルを使うのです。
固まったホホバの表面を軽く擦って一度に取れるホホバボ量はオイル1滴程度。なのでピンポイントでちょっとだけ使いたいような場合に実はとっても便利なのです。
もちろん、10度以上場所に置いておきますといつでも液状に戻せますので(品質の劣化もありません)、ご安心を。
ホホバオイルのピンポイント活用なら、固めて使うのがちょっと便利です。

使い切ったエッセンシャルオイルのボトルを再利用するには


エッセンシャルオイルが入っていたガラスボトル。空になったものをそのまま捨てていませんか? ボトルは洗浄することで再利用が可能です。
特にティーツリーファームズのオイルのように大容量のボトル場合、小さなボトルは酸化予防のための小分けに使えて便利ですね。

ボトルの再利用ではキャップとドロッパーを取り外し、まずはお湯を使って内部を軽く洗浄します。次に残ったオイルを除去するためにボトル内にアルコール(無水エタノール)を入れてよく振り、内部に残っているエッセンシャルオイルを溶かして除去しましょう。この時、ボトルネックのスクリュー部分もしっかり拭いておくと良いでしょう。
最後にキッチン用の中性洗剤を使ってボトル内・外部を洗浄して、しっかりと乾燥させて完了です。

洗い終わったこの時点では、前に入っていたエッセンシャルオイルの香りがまだボトル内に、ほのかに残っていますが、次のエッセンシャルオイルを入れた時点で全く感じられなくなってしまいますので、あまり気にする必要はありません。(もちろん、微香性オイルの場合などは例外です)

このようにしてボトルは再利用できますが、キャップやドロッパーについてはエッセンシャルオイルの成分により腐蝕されていることも多く、また腐食されていない場合であっても構造が複雑で洗浄が困難なため、再利用はお勧めできません。そのため、キャップとドロッパーはボトルの再利用時に新しいものに交換することをお勧めします。

なお、ティーツリーファームズでは交換用キャップの販売もしています。

「ティーツリー」と「レモンティーツリー」は「コロッケ」と「野菜コロッケ」の関係ではないという理由


今回は事情を分かりやすくするために、少し奇妙なタイトルを付けさせていただきました。
「コロッケ」と「野菜コロッケ」。どちらもコロッケであることが共通点です。一方で、「ティーツリー」と「レモンティーツリー」。メラルーカ種の植物から抽出されたオイルと規定するISOの基準を軸に考えるなら、レモンティーツリーはメラルーカ(Melaleuca)種ではなくレプトスペルマム(Leptospermum)種という、植物学的な分類で異なる種類の樹木から抽出されているので、「ティーツリー」ではありません。

樹木の見ためがティーツリーに似ている、ということが理由で「レモンの香りがするティーツリー」と名付けられたこの木の学名は『Leptospermum petersonii』。もちろん抽出されるオイルの香りも、そしてその成分構成も全く異なりますので、お互いが代替となるような関係ではないのです。

晩御飯のおかずが「コロッケ」から「野菜コロッケ」に代わったとしても目立った影響のあるご家庭は少ないかと。
一方でエッセンシャルオイルにおいて「ティーツリーオイル」が「レモンティーツリーオイル」に代わると名前は似ていますが、全く違ったものとなりますので、『レモンの香りがついただけのティーツリーオイル』といった誤解をされないよう、お気をつけください。

ちなみにオーストラリアではこの画像のように、レモンティーツリーの木は自宅の庭に植えて育てるハーブの一つなどとして、ローズマリーの苗などとともにホームセンターでしばしば販売されていたりします。

手作りだから作れる、「香り」だけでなく、エッセンシャルの「機能」を活用した石鹸とは


ティーツリーファームズのお客様には手作り石鹸を趣味にされているお客様も多くいらっしゃいます。
最初から薬品を混ぜて全部作る方法もありますが、最初は石けん素地を購入する方法が簡単。ネット上でも手作り石鹸用のキットが売られていますので、こうしたものを利用するのが簡単ですね。

石鹸作りでエッセンシャルオイルが使われるのは主に香り付け。100グラムの石鹸に対して10滴(0.5ml)程度、濃度は約0.5%程度というのが一般的なようです。
たとえば、ここにあと10滴のティーツリーオイル・エクストラクトを入れることで、香りだけでなく、ティーツリーの抗菌効果を加えることもできますね。

ところで、先日オーストラリアのフリーマーケットで見かけたのは5%近いユーカリオイル(グロブルス種)を入れた石鹸。エッセンシャルオイルの濃度はかなり高濃度ですが、その理由は激しい油汚れを落とすため。エッセンシャルオイルの特性をうまく活用したもので、グリースなどで手が真っ黒になってしまうことの多い自動車整備士さんや機械工さんに向けて作っているのだとか。
ここではユーカリオイルが使われていましたが、ティーツリーオイルやラベンダーオイルでも代替えできそうですね。

高濃度のエッセンシャルオイルが含まれた石鹸はその成分が使用者の体質に合っているかをしっかり確かめる必要がありますが(レモンマートルなどその成分上、高濃度での使用に適さないエッセンシャルオイルも多くありますので、十分に注意してください)、一方で日本では市販品として購入できることも少ないでしょうから、これは手作りだからこそ楽しめるものかも。
手作り石鹸でエッセンシャルオイルの「香り」だけでなく「機能」を一緒に楽しんでみませんか?

真冬に咲く、メラルーカの花を見つけました

ティーツリーの木が属する「メラルーカ種」の植物には様々な種類があるのですが、先日、海岸沿いの沼地近くで見つけたのがこの木。はっきりした種類はわかりませんが、メラルーカ種の木に特徴的なフワフワとした花と薄い紙を何重にも重ねたような柔らかい樹皮を持っています。
同じメラルーカ種のティーツリーより葉が幅広く、ニアウリより細い葉の木で、真冬のこの時期には珍しく(多くのメラルーカ種の木は春から夏にかけて花を咲かせます)たくさんの花を咲かせていました。
高さ6メートルほどの大きな木。メラルーカ種の木の多くは塩分にも強いようで、こうした海岸沿いの低地・汽水域の沼地にもしばしば見られます。

ところで「メラルーカ」と言うと「ティーツリーオイルの採れる木」だと誤解されている方も多いようですが、コレは某エッセンシャルオイルメーカーさんが商業上の理由でティーツリーオイルを『メラルーカオイル』と名付けたことが理由で(詳しくはこちらのリンク記事をご一読ください)、メラルーカというのは植物学上の分類で決してティーツリーオイルの採れる木だけを指すものではありません。

逆にオーストラリアではメラルーカ種の木とその近似種までを広く一括りにして「ティーツリーの木」と呼んだりしますので、コレもまた誤解の原因になっていて、理解をややこしくしています。

コレがティーツリーの畑の「隣」から飛んできたモノ


今日の夕方に空からフワフワと降ってきたものがコレ。ちらほらと降る雪のよう。

この正体はもちろん雪ではありません。「火山灰?」と思った方、いいえ、今のオーストラリアには火山はありません。

答えはサトウキビの灰。ティーツリーと同じ環境で育つのがサトウキビで、しばしばコレらの畑は隣接しています。
オーストラリアでのサトウキビの収穫は大型の機械で行われ、刈り取ったものがそのまま直接大型トレーラーに積み込まれて製糖工場に運ばれるのですが、この時、枯れた葉がそのまま付いているとかさばって搬送時の無駄になるほか、収穫時の作業の邪魔になります。
そのため、収穫の前に畑に火をつけて、こういった枯葉を収穫前に燃やしてしまうんです。多くの場合、こうした作業は火が見えてコントロールしやすいように、夕方から夜にかけて行われます(時折、日中にも行われています)。そこから熱による上昇気流に乗って飛ばされてきたものがコレでした。

でも、ティーツリー畑のお隣さんがサトウキビ畑だって、知らなかったでしょ?