目的別で考える、ティーツリーオイルの保管期限とその理由とは?


一口にエッセンシャルオイルといっても、その成分は様々。そのため、エッセンシャルオイルの保管期限もオイルによって実は相当に異なります。

たとえばラベンダーオイル。長く保管することで熟成が進み、香りが良くなるオイルとして知られています。ペパーミントオイルスペアミントオイルは長期保管してもあまり香りに劣化が生じません。

そしてティーツリーオイル。比較的酸化の影響を受けやすいオイルのため、香りを楽しむなら未開封で3年程度、開封後は1年以内に使い切っていただくことをお勧めしています。
一方でそれ以外の抗菌用途であれば、香りの劣化は進むものの、抗菌成分は酸化の影響を受けないため劣化しないので、もっと長く保管しても大丈夫です。オーストラリアの一般家庭には5年、10年も経過したティーツリーオイルがしばしば薬箱で活躍しています。

【ティーツリーファームズより こちらの記事もオススメ】
・成分構成の差を「逆手」にとったニュージーランド産のラベンダーオイル
・意外に知られていない、ティーツリーオイルと虫よけ効果の関係
・汗ばむこの時期に活躍する、ニオイを退治するフットスプレーの作り方
・キャリアオイル・オーストラリアのスタンダートは「マカデミアナッツオイル」
・香りのコーディネートでは「香りそのもの」のほかに「香りがもたらす印象」を意識することが大切
・アロマグレードと日用品グレード、抗菌力の強いティーツリーはどっち?
・スポーツバッグ、ランニングシューズ・・・ニオイ対策にはティーツリースプレーが効果的
・精油の値段 大きなボトルの方が小さなボトルより大きく割安になる理由

※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



抗菌力に優れたティーツリー・抗菌エクストラクト キュアス ホホバオイル 抗菌エッセンシャルオイル メディフレグランス ティーツリーファームズ オンラインショップ

ティーツリーファームズ 公式LINEアカウント