抗菌目的のエッセンシャルオイルの噴霧なら、結露させないようにすることが重要


乾燥する時期には、加湿器を使用する方も多いのではないでしょうか。エッセンシャルオイルが使える機器もあり、抗菌エッセンシャルオイルなどを入れて活用する方法も人気です。

一方で気をつけたいのは結露。ティーツリーオイルの主要抗菌成分「テルピネン4オール」は水にほとんど溶解しません。つまり水中の雑菌やカビには作用しないということで、結露してしまった場合には水面以下の部分への抗菌効果は残念ながら期待できず、放置すると逆にカビの原因にさえなってしまいます。

ですから、エッセンシャルオイルを抗菌目的で噴霧して活用する際には、適度に湿度管理を行いながら、結露させない環境で使用することが重要なのです。

【ティーツリーファームズより こちらの記事もオススメ】
・ティーツリーオイルの抗菌効果を活用した「カビ退治・お掃除スプレー」の作り方
・エッセンシャルオイルをケモタイプで分類することの重要さとは?
・レモンティーツリーを虫除けにオススメする理由
・エッセンシャルオイルの虫除け効果について考える
・プロの立場からのエッセンシャルオイル選び (2回目)
・ラベンダーオイルの香りがあまり好きになれない・・・その理由はコレかも
・香りのプロに愛された『幻のラベンダーオイル』の香りとは
・化学的に説明できる、抗菌効果に優れたラベンダーオイルとは?

※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



抗菌力に優れたティーツリー・抗菌エクストラクト キュアス ホホバオイル 抗菌エッセンシャルオイル メディフレグランス ティーツリーファームズ オンラインショップ

ティーツリーファームズ 公式LINEアカウント